オンライン英会話は英語学習にはおすすめです。特に、「効率的な英語学習」、「楽しい英語学習」をするには、オンライン英会話はおすすめです。
ネイティブキャンプは、オンライン英会話の中でも教材の種類が豊富です。また、予約無しでレッスン受け放題です。予約をしてしっかりレッスンする事もできます。ネイティブキャンプは色々な活用ができ、効果的な英語学習の助けとなります。
当記事では、ネイティブキャンプのスピーキングテストの特徴と活用方法を説明します。スピーキングテストは、追加費用無しでネイティブキャンプのユーザは、毎月2種類のスピーキングテストを受験できます。事前申し込みの必要はなく、オンラインでいつでも受験ができます。受験後すぐに試験結果を見る事ができます。英語のスピーキングレベルの確認にとても良く、手軽で、スピーキングレベルの測定に良いです。
ネイティブキャンプのマンスリースピーキングテストの特徴
スピーキングテストのメリット
以下に、ネイティブキャンプのスピーキンステストのメリットを整理します。
- 試験への事前申し込みなど不要、オンラインでいつでも受験できる。
- 試験が完了した後は、すぐに試験結果を確認できる。(※この点は、TOEICや英検などには無いおおきなメリット)
- 英語のスピーキング力の能力をスコア化される。(※おすすめできる点!)
ネイティブキャンプのスピーキンステストは5~10分程度で完了する、オンラインテストです。
スピーキングテストと、TOEIC L&R試験や英検との違い
ネイティブキャンプのスピーキングテストと、TOEIC L&Rや英検との違いを比較します。TOEIC L&Rや英検は、英語のリーディングとリスニングのインプットの能力を測定する試験です。一方、スピーキングテストは英語のスピーキング能力を測定するための試験になっています。
ネイティブキャンプのスピーキングテストと、TOEIC L&Rと英検の違いを下表で比較します。
ネイティブキャンプのスピーキングテストは、ネイティブキャンプの利用者に提供されるサービスの一部です。英会話のレッスンの『おまけ』のサービスです。しかし、『おまけ』にしては、かなり良くできたサービスだと思います。
ネイティブキャンプの利用者は、毎月スピーキングテストを追加費用無しで受験する事ができます。
DMM英会話のスピーキングテストと、ネイティブキャンプのスピーキングテストの違い
ネイティブキャンプのスピーキングテストと、DMM英会話のスピーキングテストの違いを見てみます。下の図に、それぞれのスピーキングテストの違いを整理します。
どちらのスピーキンステストも、簡易的なオンラインのテストです。それぞれ特徴があり、どちらにも特徴的なメリットがあります。
- DMM英会話のスピーキングテストのメリット:
- 外国人先生がテストしてくれるという安心感、本当に会話をして評価するというメリットが有ります。
- テスト結果に対して、先生から簡単にフィードバックがあります。実際の外国人先生から直接フィードバックを頂けます。
- ネイティブキャンプのスピーキンステストのメリット:
- 音声認識システムを使っているため、先生との相性などによる評価のズレやブレが発生しません。(※これまで、何度も受験した経験上)結果のスコアは英語のスピーキングレベルの評価値としてある程度信頼できます。
- 完全に自動化されたオンラインでのテストなので、定期的に受験する事で(英語学習に取り組んでいれば)改善度合いを数値で体験できます。
- 英会話のレベルアップを考慮した時、「流暢さ」、「発音」を毎月、テストしてレベル確認できるのがうれしいです。
ネイティブキャンプのスピーキンステスト(例題)
問題は、難易度の低いものから難易度の高いものまで準備されています。
マンスリースピーキングテスト 日常英会話 (例題)
実際の問題は以下のような問題です。高い点数を獲得するには、日ごろから英語のスピーキングのトレーニングを繰り返す事が大切ですね。
マンスリースピーキングテスト 日常英会話(例), [ネイティブキャンプサイト]
マンスリースピーキングテスト ビジネス英会話(例題)
会話の内容がビジネスの話題となります。要求される、スピーキングの能力は、日常英会話のスピーキングテストと大きく変わりません。
マンスリースピーキングテスト ビジネス英会話(例)、[ネイティブキャンプサイト]
テスト結果とその活用方法
スピーキングテスト結果例
スピーキングテストの結果は「語彙」、「文法」、「流暢さ」、「発音」のスコアと、総合評価のスコアが出てきます。同時に、自分がどのネイティブキャンプのレベルなのかも分かります。
スピーキングテストの結果は下図のように表示されます。
ネイティブキャンプのレベルとCEFRレベル、TOEICスコア、英検の関係
ネイティブキャンプのレベルは、CEFR(セファール)という国際標準の英語技能レベルに対応付けされています。CEFR(セファール)は、英語をはじめとした外国語の習熟度や運用能力を同一の基準で評価する国際標準のことです。日本の英検やTOEICのスコアとの対応付けもされています。
しかし、そもそも測定している英語の能力が異なるという事を理解しておく必要があります。英検やTOEIC L&Rはリーディングやリスニングを測定しています(インプットの能力の測定)。
一方、スピーキングテストは、英語のスピーキングを測定します(アウトプットの能力の測定)。
下図では、「ネイティブキャンプのレベル」、「CEFR」、「TOEIC L&R」、「英検」とのマッピングがされた図です。(※ネイティブキャンプサイトより参照)
結果を定期的にトレースできる
定期的にスピーキンステストを受ける事で、自分のスコアをトレースできます。「流暢さ」が改善したとか、「文法」が改善したとか、そういったスコアの変化がグラフからわかります。
オンライン英会話をするモチベーションにつながるので、私はこの機能をとても気に入っていています。
ピーキングテスト受験時の注意点
静かな雑音の無い環境で受験
どこでも、いつでも受験可能ですが、基本的には自宅で受験する事になると思います。いつでも受験ができる分しっかりと環境を整えて、集中力を高めて受験する事をおすすめします。
真剣にスピーキングテストを受験する事で、自分のスピーキングレベルがある程度、正しく把握できます。スピーキングレベルが項目毎に正しく把握できると、レベルアップの対策が取りやすくなります。
スピーキンステスト結果は先生、カウンセラーが参照する
ネイティブキャンプのスピーキングテストを毎月受験していると、カウンセリングを受ける時、カウンセラーから、レベルが考慮された有効なアドバイスを得る事ができます。
また、外国人先生もスピーキングテストの結果は参照しており、レベルに合わせたレッスンが行われます。レッスンの進め方などの参考にされているようです。
スピーキングテスト対策教材
ネイティブキャンプの豊富な教材の中に、スピーキングテストの対策用の教材があります。「スピーキングテストの対策」教材で、レッスンにてスピーキングテスト対策をする事ができます。
スピーキンステストの本番の問題や、テスト時の自分の回答音声などはテスト後に自分で確認する事ができません。
スピーキンステストの中には、苦手な問題も有ると思います。スピーキングテストの対策教材でのレッスンは、苦手な問題の克服にはとても良いです。
まとめ
ネイティブキャンプは、オンライン英会話の中でも教材の種類が豊富です。また、レッスンは予約無しでレッスン受け放題という特徴があります。予約をしてしっかりレッスンする事もできます。ネイティブキャンプは色々な活用ができ、効果的な英語学習の助けとなります。
当記事では、ネイティブキャンプのスピーキングテストの特徴と活用方法を説明しました。スピーキングテストは、追加費用無しでネイティブキャンプのユーザは、毎月2種類のテストを受験できます。オンラインでいつでも受験ができ、受験後すぐに試験結果を見る事ができます。英語のスピーキングレベルの確認にとても良く、手軽なのにある程度の信頼度があり便利です。
ネイティブキャンプは、無料で試す事ができます。ネイティブキャンプのオンライン英会話を体験してみる事をおすすめします。
オンライン英会話の良い所は、手軽に開始でき、止めるのも簡単です。ある程度、ネイティブキャンプを使ってみると、使って初めてわかるメリットに気が付きます。自分なりのネイティブキャンプ活用方法を見つけて下さい。
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